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降っても晴れてものんびり日々進歩


by Chihirokubo
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Hamburg

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10日間ほど、ハンブルグに里帰りしてきました。
日本に完全帰国してから2度目。
なんと約4年ぶりのハンブルグ。
8年も住んでいた大好きなハンブルグを、もう4年間も留守にしていたなんて…。

4年ぶりの第2の故郷は小さな変化もあり、でも変わらず暖かく迎えてくれました。
見よ、天気の悪さで悪名高き北ドイツの晴れ晴れとした青空を!
私、やっぱりハンブルグに愛されている。笑

ここ2年ほどヨーロッパに行こうという気持ちの余裕も時間的余裕もなく、ひたすら日々に追われてました。
そんな中、ふと空いた2週間のお休み。
ハンブルグの仲間たちからのメールでの後押しもあり、大好きな街と大好きな人に会いに行こうと飛行機のチケットを購入したのです。
ハンブルグに住んでいた頃、体調や肌の調子も良く、あぁ、この街は自分に合っていると感じながら生活してましたが、なるほど、4年ぶりのロングフライト(しかも4時間の遅延付き)にも関わらず、疲労も時差ボケもほぼ無い状態でドイツに到着。
頑丈なエスカレーター、高い便座、ガシガシしたサラダ、固いパン、スーパーの匂い、レジのベルトコンベアー、電車のドア開くボタン…。

さすがに8年暮らしていたので新鮮な感じはほぼ無かったですが、それでも忘れていることがけっこうあって、懐かしく思うこともしばしば。
最初はドイツ語で話しかけられてもすぐに対応できず、ポカーンとしてましたが、それも約1日半で少しずつ回復。
特に観光するわけでもなく、朝起きていつもの公園散歩して、友人とカフェして、スーパーでお買い物して、友人とランチして、ちょっと街に繰り出して、友人とディナーして。
そんな10日間。

会わない間に、友人たちの環境も変わり、それぞれが大きな変化を遂げ精一杯異国で生きている姿に大いに刺激されました。
と同時に、私は彼らと同じように努力できているのかと、日々の怠け癖を反省。
それでも、私が大学で働いていることを自分のことのように喜んでくれる友人の笑顔を見て、尊敬出来る友人を持てたこと、その友人に尊敬されるように頑張ろうと思えることに、大きな感謝の気持ちを抱きました。

10日間ハンブルグをプラプラ歩き回って、忘れていたことがけっこうたくさんあったことに気づきました。
街のいたるところに、たくさんたくさん思い出が落ちていて、それを拾い集めながらの日々。
思い出が集まれば集まるほど、大切な気持ちで心が満たされる感覚を味わい、ついに9日目の夜、ひとりで街を散歩しながら涙が止まらなくなってしまいました。
心の扉が開いて、感情があふれ出してコントロールできない感じ。
あぁ、私この街でこんな気持ちで生きてたんだな…と。それは音楽家としてはとても大事な感覚で、すっかり忘れかけてたな…と。
そしてそんな気持ちで生活できていたこと、それを今また思い出せたことへの感謝。
久々の号泣でした。

私はヨーロッパが大好きだったけど、日本で生きていくことにしました。
そのことに後悔はないけど、20代のほとんどを過ごしたこの街にはかけがえのない思い出があり、その一つ一つが今の自分を作っている。
街でぶつかってくるおじさんに舌打ちしたり、仕事に向かう電車の中で憂鬱になったり、仕事のできない若者にイライラしたり、ストッキングの伝線や肌荒れを気にしたり、そんなことに気にしながら生きていくことになんの意味も無いんだ。
もっと自然に、オープンに生きようと思わせてくれた今回のハンブルグ滞在。

私の中で、大きな大きな意味があり、自分でもこんなに心が動いていることにびっくりしています。
ハンブルグという街、そこに今も生きる大切な友人たち、いつも私に刺激を与えてくれる場所。
そんな場所があることに、心から感謝しながら。
今回得た刺激と、感情がすっかり消えてしまう前に、またハンブルグに行かねば…と思ってます。

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# by Chihirokubo | 2019-03-13 00:06 | Comments(0)

New Year Concert

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2019年、初ステージはイタリアンレストラン・ペイザン(山口県阿知須)でのその名もニューイヤーコンサートでした。
ペイザンでの共演は、お馴染みの美科さん・深雪さんと。
老舗イタリアンのおいしいコース料理と共に、クラシックからミュージカルまで3ステージ、私たち自身も楽しみながら演奏しました。

お客さんと一緒のコース料理を食べる余裕はさすがにありませんが、合間に我々も楽屋でちゃっかりイタリアンを堪能。
前菜盛り合わせやピザ等々、美味しい料理を食べながらの、仲間との音楽。
とっても楽しい本番でした。

さてさて今年も初共演や懐かしい方との共演、もちろんお馴染みの共演等色々予定されてます。
どんな音楽に出会えるか、私自身も今からとっても楽しみ!
各地でお目にかかれるのを楽しみにしてます♬

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# by Chihirokubo | 2019-01-23 00:35 | Comments(0)

年末年始

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
たくさんの方と音楽に恵まれ、無事新しい年を迎えることが出来、感謝しております。
どうぞ今年も、引き続きよろしくお願いいたします。

さてさて昨年末に続いたコンサートの充実感と疲労感から、今年は文字通りの寝正月となってしまいましたが、2018年三本締めならぬ、ラスト3つのコンサート、とてもとても充実した幸せな時間を過ごすことが出来ました。

12月19日。
大阪フィルハーモニーのトランペット奏者である高見くんと初共演。

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会場は訪れる度にテンションの上がる、美しいアンティークスタインウェイが置かれた逸翁美術館、マグノリアホール。
1872年生のなかなか気難しい楽器ですが、透かし彫りの譜面台、優美な脚とペダル、伝統の香りがするロゴにいつもながらウットリして、写真撮影会を開催してしまいます。笑

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平日の昼間という時間帯で、やや心配していたのですが、たくさんのお客様に恵まれ、次々出てくる色々なトランペットで奏でられる安定の音楽と、楽しく分かりやすいトークに、私自身が十分にコンサートを楽しく堪能しながら演奏してきました。


その後東京へ移動、12月23日はお馴染み広島交響楽団のスーパーテュービスト、古ちゃんのリサイタル。

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会場となったスペースDoは管楽器専門店とのことですが、とても状態の良いスタインウェイが常設してあり、古ちゃんの音楽に引っ張られながら、その場の雰囲気から生み出される生きた音楽を堪能することが出来ました。
とにかく、楽しかった!の一言。とっても幸せな時間でした。

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休憩中に楽屋から会場を覗く。↑
ステージ上の人だかりは、主役自らCDを販売してる様子です。
いやー、古ちゃん元気だな。。。


2018年、弾き納めは12月26日京都文化博物館でのリーダーアーベントでした。

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いつもお世話になっているツヤ先生の門下生、3人が集まってのジョイントコンサート。
シューベルト、ブラームスから、ドボルジャーク、モンポウ、ラヴェル、チャイコにラフマニノフ、邦人作品まで、バラエティに富んだプログラムで気持ちの作り方が少し大変でしたが、3人3様、それぞれの歌手がとても素晴らしく、また満員のお客さんで埋まった文化博物館の、暖かく美しい響きの中で、音楽に感謝しながらの、弾き納めに相応しい幸せに満ちたコンサートになりました。

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今回3つのコンサートの日程も近く、自分のソロリサイタルの準備をしながら譜読み、合間にレッスンやアウトリーチ公演等を挟みつつ、移動してのリハと本番で、正直体力的にかなりやられました。
でも、この年末に共演した5人の音楽家は、それぞれが音楽への愛情と情熱に満ちた素晴らしい音楽家たちで、疲労の限界で向かったリハで弾いてる間にどんどん元気になることもしばしば。
なによりそれぞれの音楽家と「本当にいい曲!」と言いながらのリハは、すごくすごく充実しており、こんなにも自分の演奏する曲を愛し堪能できる人と共に音楽を作っていけること、そんな共演者に恵まれていることに感謝でいっぱいの年末でした。

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2018年も、たくさんの本番に恵まれ、無事弾き納めることができました。
楽しい乾杯のこの後、猛烈に体調を崩し、まるまる1週間寝尽くすことに・・・。笑

2019年も、たくさんの音楽に恵まれた1年になりますように!
そして更なる体力向上を目指します!
弾き初めは、1月20日、山口阿知須のイタリアンレストラン、ペイザンでのニューイヤーコンサートになります。
どうぞよろしくお願いいたします。



# by Chihirokubo | 2019-01-03 21:57 | Comments(0)

広島リサイタル

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会場となった、エリザベト音楽大学ザビエルホール。豊潤な響きの素敵なホールです。

12月14日。
広島での初めてのソロリサイタル、無事に終わりました。
広島の大学に勤務しだして2年弱。
有難いことにこれまでも室内楽等演奏する機会はありましたが、ソロ曲を、しかも2時間びっちり聞いてもらうのは初めて。
この2年弱でお世話になった先生方や、学生たちの前で、無事弾き通すことが出来、今はひとまず一安心しております。

2回目の演奏となったリストのソナタも、初演時より、また少しだけ奥まで覗けたような気がするし、なにより自分からとても遠い作曲家であるシューマンの幻想曲。
弾く度に曲に置いてけぼりになる感じがありましたが、リストのソナタを勉強したことで新しく見えてくることもあり、今回またグーンと曲に近づけたような気がして、とても嬉しく思ってます。

またこの日は、うちの門下生たちがお手伝いしてくれました。
ステマネから受付、録画、片付けまで完璧な業務に感動。
私が大学に到着すると、すでに学生たちの手で玄関に盛大な宣伝が!

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バタバタしてましたが、いつの間にか大学玄関にはクリスマスリースが。
今年もそういう季節なんだなぁ。
年末までの2週間の間に、あと5公演!
今日のコンサートで養った英気を糧に、今年いっぱい、しっかり走り抜けられますように!

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打ち上げしたミオバール で、マスターの暖かい暖かいサービス。
心が、ほっこりします。
広島万歳♬


# by Chihirokubo | 2018-12-16 23:19 | Comments(0)

ソロリサイタル in 広島

今年の漢字が発表されましたね…。
特に需要は無いけど、自分なりの今年の漢字を考えてみたりする師走の今日この頃…。

思い起こせば、今年は2月に右手薬指の靭帯損傷。
幸い本番が無い時期だったので、なんとかギブスをはめながらチョロチョロ弾いてましたが、全治半年と通告された通り、つい最近までピリッとする瞬間がありました。
(10月にリストソナタを弾いた時は、まだ痛みがあった。靭帯損傷でリストソナタを弾いた自分をほめてあげたい。笑)

9月末からは、ずっと右目が腫れてます。
それまで自分は一重瞼だと思い込んでましたが、ぷっくりと腫れた瞼をみて、なるほど、これからは出来の悪い二重瞼と言おうと思うこと約3か月。
なんとか二重に戻りましたが、まだ本来よりかなりシャープな右目。
もうずっと、この顔なんやろうか・・・。

先月は、新幹線に乗り遅れそうになって走ったら、足がもつれて数年ぶりにコケました。
まったく手をつかなかったようで、腕にも手のひらにも痛み無く、膝に青あざが出来たのと、なぜかわき腹を強烈に痛めたのみ。
子どもの運動会で怪我をする世のお父さんのシステムを、身をもって学んだアラフォー…。

そんなこんな2018年、3大〝災〟。

それでも、たくさんの本番に恵まれて、ピアノが弾けている幸せ。
明後日は、広島での初ソロリサイタルです。
東京で演奏したシューマン幻想曲と、リストソナタに、シューベルトのソナタを加えたお腹いっぱいなプログラム。
まだまだ知り合いの少ない広島ですが、これからもよろしくのご挨拶の意味もこめて、楽しく演奏出来ればな…と思ってます。

お時間のある方、ぜひぜひ足をお運びください。
会場で、充実の音楽と共にお待ちしております!

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# by Chihirokubo | 2018-12-12 23:57 | Comments(0)

群馬トリオ

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何日かぶりのゆったりとした癒し時間 in 高崎。


東京でのリサイタルが終わり、打ち上げのビールも我慢してその日のうちに群馬へ移動。
10月26日は、初めて群馬で演奏してきました。

大学の後輩、梢ちゃん主催のトリオのコンサート。
梢ちゃんのファゴットと、ハンブルグ留学時代の同期の玲梨ちゃんのフルートで。
それぞれとは10~15年ぶりとの共演ですが、3人での演奏は初めて。
なんと数週間前にはソールドアウトとなった満員のお客さまに見守られ、とても楽しい演奏会となりました。

忙しい時間の合間にリハーサル…のみならず、朝ごはん作ってもらったり、洗濯してもらったり、おいしいお店に連れて行ってもらったり、練習場へ送り迎えしてもらったり。
後輩にすっかりお世話になりながら、合宿をしているような楽しい気分でリハし、お客さまに恵まれ、とても充実した群馬滞在。
演奏会のオーガナイズも完璧で素晴らしく、なにより長年知っている2人の、更に充実した演奏を聞き、とても嬉しく励まされました。

新しい出会いもワクワクしますが、やはり昔から知っている音楽家との共演は楽しいの一言。
お互い若い頃の演奏を知ってる中、何年振りかにまた共に演奏してみると、一気に昔の感覚がよみがえってくるのも面白いし、お互いの成長に促されて、新しい表現が生まれてくる感じも面白かったです。

2人の大切な旧友たちとの音楽の時間、とても充実していて幸せな時間でした。
群馬も、のんびりしててキレイでおいしくて、最高。
またこの地で演奏する機会がありますように。

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数回訪れたパンケーキのお店。
練習の疲れをパンケーキに癒してもらいました。笑

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今回のメンバーと。
私が小顔効果を狙い過ぎているのは、見逃して下さい。笑


# by Chihirokubo | 2018-11-06 23:02 | Comments(0)

リストのソナタ

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夏からずっとバタバタしてましたが、先日の東京でのソロリサイタルを終え、ようやくホッと一息。
気づけば永遠に続くかと思われた猛暑もすっかり落ち着き、空高くカラリとした気持ちのいい季節に…。

今回、初挑戦となったリストのソナタ。
室内楽の演奏会と、リハーサル、自宅と大学のレッスン等、まとまった練習時間がとれない中で、30分を超える大曲を新しく仕上げていくのは、精神的にも体力的にもかなり参りました。

学生の頃から、ずっと憧れていたリストのソナタ。
まだ精神的に充分に表現できないと尻込みしてきましたが、そうこうしているうちに見えてきた人生の折り返し地点。
衰え始めるだろう筋肉と記憶力のことを考え、そろそろ挑戦してみてもいいんじゃないかと思い始めていたところ、ちょうど他でもないリストの誕生日の10月22日にソロリサイタルのオファーをいただき、迷わず楽譜を開きました。

前半に選んだシューマンの幻想曲もなかなか体力勝負な曲。
シューマンとリストが献呈しあった2曲、どうしてもこの機会に一緒に弾きたいと思い選びましたが、このプログラムを弾き通せるのか、かつてないほど不安で、プログラミングをした自分を恨みながらの練習の日々…。
でも、そんな中2曲を同時に練習してみると、リストのソナタ中に散りばめられた、たくさんのシューマンの欠片!
それを発見する度、おーーー!と感激し、同時代を生きた大作曲家の想いを感じながら練習できたのも、嬉しい発見でした。。

なかなか追い詰められた日々でしたが、その中でしっかりと音楽と向き合い、今の等身大の精神で持って弾けたこと、少し自信につながりました。
弾けば弾くほど奥深いリストのソナタ、今はまだ見えていないモノを探し求めながら、曲と共に成長していけたらと思ってます。

このリサイタルを企画して下さった宮島さん、いつもお世話になっているスタッフさん、そしてなにより忙しい中、会場まで足を運び、暖かく見守ってくれた聴衆に、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。


# by Chihirokubo | 2018-11-04 23:42 | Comments(0)

ピアノマラソン

毎年恒例のピアノマラソン審査、無事終了しました。
今年は、過去最高の540人の参加があった模様。
毎日8時開演、毎日10時間以上座り続けること3日間。
飛行機でヨーロッパに行って、戻って、また行くくらいの時間、座り続けてましたが、まずは540人ものピアニストが近隣にいることは嬉しいこと。
参加者の年齢も様々(今年は3歳から90歳まで!)、曲目もポピュラーあり、クラシックあり、自作の曲を弾かれた方もおり、楽しい3日間を過ごせました。

マラソン開催中の3日間は意外なほど元気で、最終組を聞いた後、もう一組(3時間)ほど聞けるんじゃない?って思ってたけど、翌日から3日くらい死んでました。笑
寝ても疲れが取れないなんて、がっかり。苦笑

今年の夏は、中国ユース、九州山口ジュニア、ポピュラーコンサート、そしてピアノマラソンと、審査を通じてたっくさんの演奏を聞きました。
普段レッスンしている生徒たちに、どう指導するべきかのみならず、自分がどう演奏するべきか、どう演奏したいのか、色々勉強になりました。

さてさて来月は日本音コンに学生音コン、そして再来月は自分のリサイタルも控えてます。
今回感じたことを生かして、しっかり音楽に向き合えますように!

↓今年初登場のネームプレート。なんか偉そうな感じ。笑

   
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# by Chihirokubo | 2018-08-30 00:50 | Comments(0)

おもひでハンブルグ

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最近は便利なもので、朝起きると、SNSが「今日は何の日。」をお知らせしてくれます。
それによると、今日はハンブルグからウィーンに引っ越した日で、なんと6年前。

つい昨日までハンブルグに住んでいたような気がしてますが、なるほどすでに日本に完全帰国して早4年。
帰国する時、年に1回はヨーロッパに戻る!と目標を立て、1年目、2年目はハンブルグ、ウィーンに帰省?を果たしましたが、2年前の5月を最後に、日本を脱出出来ておりません・・・。

そろそろハグをしない文化を寂しく思うこともなくなり、電車の中で見知らぬ人と目が合っても微笑むこともなくなり、多分ドイツ語もたくさん忘れてるような気がするし、なによりサマータイムとカラッとした空気、そしてハンブルグの友人たちが恋しい。
せめて、ハンブルグに帰れない理由が経済的なものではなく時間的なものであることを有難く思いつつ、今日も明日も明後日もしっかり働きます。
音楽で食べていけるってありがたい。
現状に満足はしてませんが、でも一方で、若いころ想像していたよりずっと恵まれているような気もします。

明日は受験講習会のため、広島へ!
フレッシュな高校生たちと戯れてきます。

# by Chihirokubo | 2018-08-17 00:59 | Comments(0)
どれだけ心頭滅却しても、ちっとも涼しくならないほどの猛暑。
息をするだけで肺がスチームされるような気温でしたが、幸か不幸か、暑さを憂う間もなく実に26連勤、バタバタと毎日を過ごしておりました。
練習時間を確保するのにも必死な自転車操業状態でしたが、けっこう楽しく漕げ通せた気がします。笑

海のホールでのサウンズ・ポピュラーピアノコンサート。
審査後のゲスト演奏。
長時間の審査後、すぐに切り替えての演奏はちょっと大変でしたが、コンテスタントたちの熱演に負けじと楽しく弾いてきました。(写真なし。)

翌日、東京へ移動し、芸大時代の後輩のリサイタルの飛び入り出演 。
とにもかくにも、すんばらしい演奏会でした。
アンコールに連弾で飛び入り参加でしたが、彼女のファンにも暖かく迎えていただき、楽しい一夜となりました。(写真なし。)

ペイザンでのランチタイムコンサート。(写真は拝借。)
台風が心配されましたが、大きな被害もなく、みなさんに食事と音楽を楽しんでいただいている間に上空を通過した模様。
アプライトでの演奏でしたが、共演者とお客さんの笑顔に助けられ、楽しい時間を過ごせました。
昨年末のクリスマスコンサートの反省を生かし、ちゃっかり楽屋で老舗イタリアンの味も堪能し満足。笑
このメンバーでは、来年1月20日にニューイヤーコンサートの開催が決定しております。乞うご期待!

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ペイザン翌日からは、大学での演奏会の為に、3日間集中練習で広島通い。
去年に続き、また今年もこの時期に大学主催のコンサートに出演させていただき、感謝の一言。
今年は歌科の先生方学生さん達との共演で、オペラの名アリア等演奏してきました。(写真は拝借。)


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生まれて初めての、パイプオルガンとの共演。↑
最終曲、カルメンの名場面。学生たちの熱気がを背中で感じ、活気ある大学で働けることに感謝中。↓

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つい先日は15年ぶりにびわ湖ホールでも演奏してきました。
ロビーから見えるびわ湖にテンションが上がり、猛暑なのに風を感じようと外に出てみる。笑
湖だけど、潮の香りがしました。

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そんな本番続きの合間には、大学の定期試験審査があったり、コンクールの審査があったり・・・。
生徒さんたちも、中国ユース金賞、山口県学生音コン金賞、九州山口ジュニア予選通過などなど、みんな精一杯頑張ってます。
夏休み返上で練習する中、ちゃんと結果が出ると、本人の努力が報われた嬉しさと同時に、ベストを尽くせた精神力の強さを先生としてすごく誇りに思います。
まだまだコンクールが続く子たちもいますが、まぁこの猛暑だし、クーラーに入るついでにピアノを弾く気持ちで。笑

折しも山口市で行われた県のコンクールの予選日は、同市が日本で最高気温をマークした日。
小学生から高校生まで生徒たちの演奏を聞き終えて車に戻ると、なんと40℃!!!
何気なく握ったハンドルは、目玉焼きが焼けそうなくらい熱々になっておりました。

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全くの余談ですが、最近ある人にインスタグラムを強く勧められて、ちょっとその気になってましたが、こうやって日々の活動を振り返ってみると、忙しければ忙しいほど無い写真。笑
演奏会続きのフォトジェニックなシーズン?だったのに、自分で撮った写真はほぼゼロ。
暑すぎて忘れてたのかしら?
いずれにしろ、インスタ作戦は延期決定です。笑






# by Chihirokubo | 2018-08-11 00:11 | Comments(0)