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降っても晴れてものんびり日々進歩
by Chihirokubo
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ポルトガル防備録~ナザレ編~
8月29日。
なーんか喉がイガイガするな・・・と思ってたら、どうやら完全に風邪ひいた模様・・・。
ちゃんと薬飲んで、ゆっくり寝たのに。
ここ2週間くらい、練習が軌道に乗ってきて毎日楽しく練習していたので、体調不良くらいで練習できないのが悔しすぎる。
しかも、明日から友人が遊びに来てくれて、あっちこっち行く予定にしてたのに、無念。
なんとか気合で明日の朝までに健康に戻りたいものです。


さてさて、毎日練習、レッスン、レッスン聴講、夜はコンサートと、ハードと言わなくとも、そこそこ予定が詰まってたマスタークラスでしたが、一緒に参加してた後輩ちゃんと予定を合わせて、2回オビドスから抜け出し、近郊を旅行してきました!

まずは小旅行。
午前中にしっかり練習を済ませ、激安の長距離バスに乗り込み、約1時間。
大西洋に面した漁師町、ナザレ。
人生初、大西洋。
この向こうがアメリカ大陸かと思うと、なぜか夢が膨らみます。笑
ケーブルカーで、断崖上のシティオ地区に登ってみると・・・。
絶景!!!!!
うだるような暑さが一気に吹き飛んで、まさに“目が覚めるような”景色。
初めてみる大西洋は、意外に波が高く、海水浴場の人たちもそんなに沖には出れない様子。
それにしても、こんなに高いとこから見下ろしているのに、海の中が透けて見える水の透明度に感激しました。
こんな景色を見ていると、昔の人が、“地球はお盆みたいな形してる”って思っちゃった気持がよーく分かるような気がします。
つい、この海のずっと先は滝みたいに下に水が落ちてる景色を想像しちゃうけど、それにしたって、ずっとかなたにアメリカ大陸があるってのも、それはそれで不思議な気が・・・。

シティオ地区あるナザレ教会。

ヴァスコ・ダ・ガマも訪れたことがあるらしい。
エキストラにお金を払うと、なんと御神体?のマリア様を間近で見れるらしく、祭壇に観光客がうろちょろしてるという、珍しい景色が・・・。
もちろん、迷うことなく見に行きました。
祭壇に続く裏通路には、これまた見事なアズレーショ(タイル)!
マリア様は恐れ多くて写真に収められませんでしたが、祭壇から見る教会の風景はかなり新鮮でした。
ちなみに、このマリア様は、8世紀に、とある王さまによって、この場所に持ち込まれたらしいのですが、このマリア像がイスラエルのナザレのものだったことから、この街が“ナザレ”と名付けられたらしい。(地球の歩き方参照。)

ナザレは漁師まちなので、男が漁に出ている間、女たちが街を守るらしく、市場やお土産屋で働いているのは今もほとんど女。
しかも、7枚重ねのスカート+エプロンという伝統衣装を着たおばちゃんたちが、未だに街中にたくさんいて、でもその威勢の良さと、あまりのスカートの短さに写真を撮れませんでした。笑
ちなみに、未亡人は黒づくめの格好をするのが伝統らしく、かなりお年を召した黒づくめの女性たちが、あちらこちらで井戸端会議してました。

手作りの漁業網。
ざっくばらんとした洗濯物の干し方にびっくり。







by Chihirokubo | 2010-08-29 05:36 | Reise | Comments(2)
Commented by にょう at 2010-08-31 09:16 x
写真ありがと〜!青い空も植えてある花も建物の色使いも好きだなぁ
ドイツはもう寒いんだね..風邪、早く良くなりますように!
Commented by Chihirokubo at 2010-08-31 18:49
>にょう
そうだよ。
こんな写真とは雲泥の差くらい寒いよ・・・。
今年は冬が来るのが早いーー。
早く帰ってきて、最後の夏っぽい景色を一緒に楽しもうよーー。
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